宣要寺 (江戸川区)
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宣要寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区北小岩2-37-15 |
位置 | 北緯35度44分20.0秒 東経139度53分17.3秒 / 北緯35.738889度 東経139.888139度座標: 北緯35度44分20.0秒 東経139度53分17.3秒 / 北緯35.738889度 東経139.888139度 |
山号 | 妙法華山 |
宗旨 | 日蓮法華宗 |
宗派 | 日蓮宗 |
本尊 | 日限満願日蓮大菩薩 |
正式名 | 妙法華山宣要寺 |
文化財 | 柴又帝釈天石造道標 |
法人番号 | 5011705000122 |
宣要寺(せんようじ)は、東京都江戸川区北小岩にある日蓮宗の寺院。山号は妙法華山[1]。旧本山は大本山法華経寺(中山門流)[1]、親師法縁。日限満願日蓮大菩薩像を祀る[1]。本堂前の松は「瑞鳳の松」として知られる[1]。
歴史
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応安3年(1370年)四月八日、浄行阿闍梨日祐(中山法華経寺3世)の隠居寺として創建された[1]。
境内
[編集]文化財等
[編集]江戸川区登録有形文化財・歴史資料の「柴又帝釈天石造道標」を所蔵する[2]。天保4年(1833年)建立の石塔で、側面に「帝釈従是二十余町」と刻まれ、もとは元佐倉道にあった柴又帝釈天へ道標とされる[2]。
寺宝に天保11年(1840年)刻の法華経二十八品御鬮版木、安政6年(1859年)刻の略縁起版木を所蔵する[1]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「民俗・文化・自然編 第二章 神社と寺院 第二節 寺院 三 各神社の由緒沿革 二 宣要寺」『江戸川区史』 第三巻、江戸川区、1976年3月、497頁 。
- “宣要寺の柴又帝釈天石造道標”. 江戸川区文化財・史跡 (2019年1月31日). 2020年5月18日閲覧。
関連文献
[編集]- 「通史編 第七章 江戸時代 第十二節 街道と関所 三 区内の街道と古い道 元佐倉道と佐倉街道」『江戸川区史』 第一巻、江戸川区、1976年3月、468-470頁 。